機密文書の処分方法|オフィス移転・閉店時の安全な廃棄手順
オフィスや店舗の整理では、契約書、顧客名簿、請求書、社内資料などの機密文書が必ず出てきます。そのままごみに出すと、情報漏えいの重大なリスクになります。ここでは、安全に処分するための考え方をまとめます。

処分前に確認すること:保管期間
書類には法律上の保存期間があります。たとえば会計帳簿や請求書などは原則7年、法人税関連の帳簿・書類は一定期間の保存が必要です。まだ保存義務のある書類を処分してしまうと、後々の税務調査や契約トラブルで困ります。迷う場合は、税理士や顧問の専門家にご確認ください。
機密文書の主な処分方法
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| 溶解処理 | 書類を水で溶かしてパルプに戻す。復元ができず、安全性が高い。 |
| シュレッダー(自社内) | 少量向き。大量だと時間と人手がかかる。 |
| 焼却処理 | 確実に消滅するが、環境面の制約がある。 |
| 業者による裁断・立会い | 処理の現場に立ち会える、または処理証明書が受け取れる場合がある。 |
安全な処分のための5つのポイント
- 機密文書は一般の廃棄物と混ぜない。専用の箱・袋にまとめる。
- 箱数・内容を記録する(誰が何を処分したか分かるように)。
- 搬出から処理までの管理体制(封をした状態での運搬、責任の所在)を確認する。
- 処理証明書の発行が可能か確認する。
- 保存期間が過ぎたもののみを処分する。
書類以外にも注意
- PC、複合機、サーバー、USBメモリ、HDDなどの記録媒体は、データ消去が必要です。
- 名刺、手帳、ホワイトボード、メモ書きなどにも情報が残っています。
当社では、什器の買取や不用品の一括処分に合わせたご相談を承っています。機密文書の処理が必要な場合は、内容・量・処理方法のご希望をお知らせください。処理方法については、ご要望を伺ったうえで可否をご案内します。
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書類の量・処分のご希望をお知らせください。方法をご案内します
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