空き家の実家をどうする?片付け・売却・活用の進め方
親が亡くなった、施設に入った。そうして実家が空き家になり、「いつかやらなければ」と思いながら時間が過ぎている方は少なくありません。空き家は放置すると、費用もリスクも大きくなります。

空き家を放置する3つのリスク
- 建物の劣化・倒壊リスク:雨漏り、シロアリ、雪害(東北では特に屋根・雨樋)。
- 固定資産税などのコスト:管理不全の状態が続くと、行政から指導を受け、場合によっては住宅用地の税の特例が外れることがあります(空き家対策特別措置法)。
- 防犯・近隣トラブル:不法侵入、火災、庭木の越境、害獣・害虫の発生。
選択肢は4つ
| 選択肢 | 向いているケース | 先に必要なこと |
|---|---|---|
| 売却 | 誰も住む予定がない・維持費が負担 | 片付け・遺品整理、必要に応じて測量や境界確認 |
| 賃貸 | 立地が良く、需要が見込める | 片付け・清掃・修繕 |
| 自分で住む・セカンドハウス | 将来戻る予定がある | 片付け・管理方法の確保 |
| 解体して土地を活用・売却 | 老朽化が進み、建物に価値がない | 家財の撤去(解体前に必要) |
どの選択肢でも、最初のステップは家財の片付けです。物が残ったままでは、売却の内覧も、賃貸の募集も、解体もできません。
相続した空き家の売却には特例も
相続した空き家を一定の条件で売却した場合、譲渡所得から最大3,000万円を控除できる特例があります。適用には期限・建物の要件などがあるため、税理士や税務署にご確認ください。
片付けを進めるときのポイント
- 遠方に住んでいても、写真・動画による事前確認と立ち会いの調整で進められます(遠方からの手順)。
- 買取できる家具・家電・骨董・楽器などを先に査定すると、費用を圧縮できます。
- 仏壇・神棚・写真などは、供養やお焚き上げの手配が必要になる場合があります。
暮らし110番は、買取・リサイクル・回収をまとめて対応し、東北から関東まで広くご相談いただけます。

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