
ベランダやバルコニー、陸屋根(平らな屋根)の床は、防水層で雨水の浸入を防いでいます。防水層の表面を守る「トップコート」が傷むと、防水層そのものの劣化が進み、下の部屋への雨漏りにつながることがあります。外壁塗装で足場を組むときに、あわせて点検・補修するのがおすすめです。
こんな症状はありませんか?
- ベランダの床にひびがある
- 床の表面が色あせ・はがれている
- 排水口のまわりに水がたまる
- 下の部屋の天井にシミがある
防水工事の種類
| 工事の種類 | 特徴 |
|---|---|
| トップコートの塗り替え | 防水層が健全なうちに表面の保護層だけを塗り替える方法。5年前後ごとの塗り替えで防水層を長持ちさせます。 |
| FRP防水 | ガラス繊維と樹脂で硬い防水層を作る方法。戸建てのベランダで多く使われています。 |
| ウレタン防水 | 液状の材料を塗り重ねて防水層を作る方法。形が複雑な場所や、既存の防水層の上からの改修に向いています。 |
| シート防水 | 塩ビやゴムのシートを貼る方法。屋上など広い面積で使われます。 |
費用の目安
| 工事内容 | 費用の目安(相場) | 備考 |
|---|---|---|
| トップコートの塗り替え | 1㎡あたり1,500〜3,000円程度 | 防水層が健全な場合 |
| ウレタン防水(防水層からやり直し) | 1㎡あたり4,500〜7,500円程度 | 下地の状態で変動 |
| FRP防水(防水層からやり直し) | 1㎡あたり5,000〜8,000円程度 | 同上 |
※一般的な相場の参考値です。面積・既存の防水層の種類・下地の傷み具合で変わります。
外壁・屋根の塗り替え、まずは診断から
「そろそろ塗り替えの時期?」「見積りの金額が妥当か知りたい」という段階でも大丈夫です。外壁と屋根の状態を確認し、写真つきで分かりやすくご説明します。
よくあるご質問
ベランダの防水は何年ごとに必要ですか?
トップコートは5年前後、防水層は10〜15年前後がひとつの目安です。表面のひびやはがれが出てきたら点検をおすすめします。
工事中はベランダを使えますか?
材料が乾くまでの間(1〜数日)は歩けません。洗濯物を干す場所など、事前に日程をご相談します。
