
外壁や屋根以外の、雨樋・破風板(はふいた)・鼻隠し・軒天・水切り・霧よけ・ベランダの手すりなどをまとめて「付帯部」と呼びます。付帯部は木や金属、塩化ビニールなど素材がさまざまで、外壁より先に色あせやはがれが目立つことがあります。外壁塗装のときに一緒に塗り替えると、家全体の仕上がりがそろいます。
こんな状態になっていませんか?
- 破風板の塗装がはがれて木部が見えている
- 雨樋の色があせて白っぽくなっている
- 軒天にシミやはがれがある
- 鉄部(手すり・霧よけ)にサビが出ている
主な付帯部と塗装のポイント
| 部位 | 塗装のポイント |
|---|---|
| 破風板・鼻隠し | 屋根の端に付いている板。日差しと雨を強く受けるため傷みやすい部分です。木部・金属・窯業系など素材に合った下塗りをします。 |
| 雨樋 | 塩化ビニール製が多く、専用の下塗りで密着させてから塗装します。割れや外れがある場合は塗装の前に補修・交換が必要です。 |
| 軒天 | 屋根の裏側の天井部分。湿気がこもりやすいため、透湿性のある塗料を使います。シミがある場合は雨漏りの有無も確認します。 |
| 水切り・霧よけ・手すりなどの鉄部 | サビを落としてサビ止めを塗ってから仕上げます。 |
付帯部の塗装は外壁塗装の見積りに含まれていることが多いですが、どこまで含まれているかは見積書によって違います。見積書に「付帯部一式」としか書かれていない場合は、どの部位を塗るのかを確認しておくと安心です。
外壁・屋根の塗り替え、まずは診断から
「そろそろ塗り替えの時期?」「見積りの金額が妥当か知りたい」という段階でも大丈夫です。外壁と屋根の状態を確認し、写真つきで分かりやすくご説明します。
よくあるご質問
付帯部の色は外壁と同じにしたほうがいいですか?
決まりはありませんが、雨樋や破風板はサッシの色(黒・ブラウン・シルバーなど)や屋根の色に合わせると、まとまりよく見えます。
雨樋が割れていますが、塗装で直りますか?
割れや外れは塗装では直りません。部分的な交換や金具の付け直しをしてから塗装します。
