シーリング(コーキング)の打ち替え

外壁目地へのシーリング材の充填

サイディング外壁の板と板のつなぎ目や、窓まわりのすき間を埋めているゴム状の材料が「シーリング(コーキング)」です。雨水の浸入を防ぐ大切な部分ですが、紫外線で硬くなり、ひび割れたり、やせてすき間ができたりします。塗膜より先に傷むことも多く、外壁塗装とあわせて打ち替えるのが一般的です。

こんな症状はありませんか?

  • 目地のシーリングにひびが入っている
  • シーリングがやせて、外壁との間にすき間がある
  • シーリングがはがれて中の部材が見えている
  • 窓まわりから雨じみが出ている

「打ち替え」と「増し打ち」の違い

打ち替え古いシーリングをカッターで撤去し、新しく充填し直す方法。目地の奥までしっかり新しい材料が入るため、サイディングの目地では基本の方法です。
増し打ち古いシーリングの上から新しい材料を重ねる方法。撤去すると防水シートを傷めるおそれがある窓まわりなど、場所を選んで使います。

打ち替えの工程

  1. 既存シーリングの撤去古いシーリングをカッターで切り取り、目地をきれいにします。
  2. 養生・プライマー塗布目地の両側をテープで養生し、密着をよくするプライマー(下塗り材)を塗ります。
  3. 充填・ならし新しいシーリング材を目地いっぱいに充填し、ヘラで押さえて表面をならします。
  4. 養生テープの撤去テープをはがして仕上げます。シーリングが硬化してから外壁を塗装します。

費用の目安

工事内容費用の目安(相場)備考
シーリングの打ち替え1mあたり900〜1,500円程度30坪前後の住宅で150〜200m程度が目安
シーリングの増し打ち1mあたり600〜1,000円程度窓まわりなど

※一般的な相場の参考値です。目地の長さ・使うシーリング材の種類・足場の有無で変わります。

シーリングだけを補修する場合も足場が必要になることが多いため、外壁塗装とあわせて行うと足場代を1回分にまとめられます。

外壁・屋根の塗り替え、まずは診断から

「そろそろ塗り替えの時期?」「見積りの金額が妥当か知りたい」という段階でも大丈夫です。外壁と屋根の状態を確認し、写真つきで分かりやすくご説明します。

よくあるご質問

シーリングの寿命はどれくらいですか?

使われている材料や日当たりによって変わりますが、一般的なシーリング材で7〜10年前後で傷みが目立ちはじめます。耐久性の高い材料を選ぶと、外壁塗装の塗り替え周期に近づけることができます。

シーリングが割れていると雨漏りしますか?

すぐに室内へ雨漏りするとは限りませんが、すき間から入った雨水で外壁材や下地が傷む原因になります。早めの補修がおすすめです。

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